ジャッジの仕組み
意識が上昇していく過程において、
ジャッジを手放すことを促されます。
ジャッジが起こりうるケースをまとめました。
1.視点の違い
一つの物事を見る時に、360度全方位からの
視点で見ることができます。
ある人は右から見て、ある人は左から見ます。
そこには、過去・過去世からの経験や、
価値観、得意不得意など、様々な要素が
関係しています。
右から見ている人には、左から見ている人が
理解できない為、「違う」とジャッジします。
左から見ている人は、右から見ている人が
理解できない為、「おかしい」とジャッジします。
2.意識レベルの違い
ジャッジは、意識レベル、精神レベル、次元、
と呼ばれることにも関係しています。
仮に、段階10の人と5の人がいたとして、
10の人が見ていることを、
5の人は理解できない為、
「違う」とジャッジします。
反対に、5の人が見ていることは、
10の人は経験済みなので、
理解することができます。
しかし、10の段階に達していないので、
「それは違う」とジャッジすることが
あります。
けれども、5の人が今の段階で理解できるのは、
5なのです。
両者の差が大きい場合、例えば、
10の人と1の人であれば、
大人と子どもの関係のように、
ジャッジに至らないかも知れません。
これが、10の人と8の人であれば、
間隔が狭い為に、ジャッジしやすくなります。
3.正義感・承認欲求・自己肯定感
お互いが相手の視点を受け入れること、
相手の段階を理解することで、
ジャッジは起こらなくなります。
受け入れられない、理解できない原因としては、
正義感や承認欲求、自己肯定感の低さが
あげられます。
それらはインナーチャイルドが
原因となっていることがあります。
なかなかジャッジを外せない、という場合は、
インナーチャイルドを見直してみてください。
それでも難しい場合は、
セッションをご利用くださいね。
その後の考察↓