真我は無ではなかった
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1.真我は無ではなかった
エゴを削ぎ落とし、真我と繋がると、
「無」になりがちで、度々、
「わたしは感情がなくなって
しまったんだろうか」と。
以前なら、
感情が大きく揺れていたところで、
平然としていて、楽なのだけれど…
危険な気がして、
感情を絞り出してみると、
ハイヤーセルフから
「感情を感じてください」。
ちょっと努力して感じてみると、
色々出てきました。
普段出てこなかった感情。
深い深い、本心。
これが真我のようです。
「真我は無ではありません」と。
これまで自我(エゴ)が沢山出ていたので、
真我が出てくるところまで
いっていなかったようです。
何かひとつ感じるにも、
じわ~っと涙ぐむような感じで、
「そうだったわ~」と。
あえて感じなくしていた
感情がありました。
真我は、
自我の向こうにあるので、
自我を削ぎ落とさなければ
出てきません。
高くもなく、低くもなく、
真ん中の奥にあるような感じです。
2.純度が上がる【追記】
これまで、
満月・下弦・上弦・新月の時刻は
最も感情の解放が大きく、
大変でした。
最近は、最もクリアに
冴えた状態になります。
昨日この記事を書いてから
いろんな感情を経て、
上弦の時刻に向かって
「そういうことか」と
分かってきました。
純粋な真我の感情を感じることは、
エゴを「ろ過」してきたような
状態なんですね。
真我を感じてから、
ワンネスへと移行すると、
ワンネスがより純度の高いものに
なります。
そして、統合された状態で、
ワンネスと真我をゆるやかに移行。
真我と繋がる前のワンネスは、
必ず感じた後に、スコーンと下がって
低い感情が炙り出されていました。
今は、ワンネスを感じても
下がりません。
以前受け取った
「低いものが終わって、
真ん中が上がっていく」というのは、
このような状態であると思います。