支配的な男性性とインナーチャイルド

男性にも女性にも、
男性性と女性性の両方があります。

1.男性性から女性性へ

土の時代は縦社会、権威権力、
弱肉強食、競争など、
男性性の社会でした。

風の時代になり、
横社会、フランクな繋がりなど、
女性性の社会へと変化をしています。

今の子ども達は、とてもフランクです。

2.支配的な男性性

わたしは小さい頃から
家の中が縦社会でした(^^;。

反抗期では時々激しい喧嘩をし、
子どもが生まれてからは、
弱者である子どもに
そのストレスを発散していました。

数年かけて、インナーチャイルドや
潜在意識・無意識を癒やし、
意見を言う努力をして、
対等な関係性へと変わっていきました。

また、性質・価値観が反対であったことも
理由として挙げられます。
合わせすぎない、自分の意見を言う、
折衷案を提案する、納得するまで調整する、
などの対策が必要です。

3.愛情不足

縦社会、権威権力、弱肉強食、競争へと
陥ってしまう原因として、
「愛情不足」が挙げられます。

両親から、過干渉・過保護・放任など、
適切な愛情を受けられていない場合、
愛情の出し方が分からず、
パートナー、子ども、部下に対して、
支配的な愛情になってしまうことがあります。

成熟した男性性とは、
包み込む愛情、個を尊重したリーダーシップ
などです。

「愛情不足」があると、
同じく「愛情不足」である人を引き寄せ、
支配する側と支配される側、
の構造ができあがってしまいます。

支配する側もされる側も、
インナーチャイルドの癒やしが必要です。

また、先日の記事で振れた、
やらなければいけないことに追われて、
やりたいことができていない場合も
支配的な男性性へと陥ることがあります。

この場合は、過度の責任感や義務感を解放し、
好きなことやのんびりする時間を作って、
女性性を育むことが大切です。

また、家族や会社など、
相反する性質の人と接することで、
陰陽統合を進めていきます。


セッションとヒーリングでは、
潜在意識や無意識にある感情を
読み取っていきます。

体験セッションご感想・自分のやりたいこと/追求

Share