ブロックによる行動制限

ブロックとは、思い込み・固定観念・
行動を止める動機などのことを表し、
透視すると「契約書」が見つかります。

「これはこういうもの」
「こうやったらこうなる」という思い込み、
インナーチャイルドや
過去世・今世のトラウマが原因となって、
封印しているものなどに、
自ら「契約書」を作っています。

1.ブロックとは

そして、「契約書」の通りに動いたり、
動きを止めたりして、
その枠から出ることができなくなっています。

インナーチャイルドやトラウマを伴うものは、
まずそれらを癒やし、
浄化することが必要です。

「契約書」を破棄することを、
「ブロックの解除」
「ブロックの解放」と呼び、
「潜在意識の書き換え」にも含まれます。

「契約書」は簡単に作成され、
ちょっとした思い込みであっても作られます。

2.「やりたい」か「しなければいけない」か

ハイヤーセルフ、真我と
繋がっていくには、
自我、エゴに気づき、受け入れ、
手放していくことが必要です。

自我の中に、「しなければならない」
と思っているものも含まれます。

その思いは契約書を作り、
それに見合った現実が創られ、
契約書の通りに行動してしまいます。

何か行動をする時に、
心底「やりたい」と思っているのか、
「しなければいけない」と思っているのか
見てみましょう。

そして、なぜそれを「しなければいけない」と
思っているのかを紐解き、
恐れ、欲望、義務感、などが見つかったら、
その感情を手放していきましょう。

ご自身のとらわれや思い込みによる
契約(ブロック)や枠を外していくと、
軽く自由になっていきます。

強力なブロックは気づきにくいので、
ふと湧いてくる違和感、などを見逃さず、
よく観察をしていきましょう。

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