陰と陽・自己価値感
春分からのエネルギーの流れが
一旦3/25満月で落ち着いた感じでしたが、
再び、4/9の日食に向けて
大きく動いています。
1.陰と陽
二至二分では、
エネルギーの流れが変わり、
それまでのやり方が
うまくいかなくなることがあります。
春分以降、リーディングでは
「本来の自分」に戻る流れ、
と受け取っていますが、体感的に、
「陰陽統合」へと強く促されている
気がします。
森羅万象、すべてにおいて、
陰と陽が存在します。
陰の存在、陽の存在に
分かれているものもあれば、
一つの物事の中にある「二面性」。
必ず、どちらもあります。
両方理解した上で、
真ん中に立ち、選択していく、
ということが大切なのかなと思います。
両極に振られたことが統合され、
真ん中・中庸に至った時に、
とてもすっきりして、
ふわっと上昇する感覚があります。
2.自己価値感
本来の自分に戻る上で、
大切なのが自己価値感。
小さい頃から、家族や友人、学校、会社など、
他者から評価をされる機会が沢山あります。
他者から見た自分が「本来の自分」だと
思ってしまうと、一喜一憂したり、
外側を武装したり、偽りの自分を
作ってしまうことがあります。
「本来の自分」とは普遍のもので、
他者がどのような評価をしようと、
「自分は自分」です。
他者はその人の性格、
持っている課題によって、
評価が違います。
過去に、評価で傷ついたことがあれば、
その感情を癒やしていきましょう。
そして、「本来の自分」が
どのようなものか掘り下げ、
「普遍の自分」を確立し、
自分の価値を他者に委ねないことが
大切です。
自分を「認める」というより、
「把握する」「しっかり感じておく」
という感じです。