陰陽の調和②

以前少し書いたことがありますが、
家庭においては、
身近な人と価値観・性質が反対。
また、家族同士が
価値観・性質が反対でした。

ざっくり、人生の前半は、
自分の偏りを真ん中へ統合すること、
人生の後半は、家庭や集団の中で
立場が逆の人の間を取り持つことが
多かったです。

相手の偏りに合わせすぎたり、
二者のどちらかに偏ったりして、
苦しい思いもしてきましたが、
この経験によって、
陰と陽を意識することが多く、
陰陽の統合が進んできたと思います。

そういう意味で、
今世のメインテーマは
「陰陽統合」「二元性の統合」
であると感じています。

どちらかに偏り、バランスを崩すと、
「戦い」の感情が生まれます。

過去世ではもっと大きな
出来事の中で経験しており、
昨年夏に「カルマパターン」という
言葉を認識して乗り超えたのも
ここでした。

今、太陽フレアの影響で、
奥深い感情が炙り出され、
二極構造が強まっています。

二元性が統合される過程で
個人も社会もどちらかに偏ることを
経験していきますが、
偏りが生じると、「戦い」の感情へと
発展しやすくなります。

次元上昇は、
不要な感情や思考の削ぎ落としと、
陰陽統合が大きく影響します。

中庸になると、
するっと穴から抜けていき、
軽く、穏やかな世界へと入る
感覚があります。

無理にどちらかに偏ったり、
中庸であるために
感情を感じなかったりすると、
反動が来ます。

感じ切って手放す、を繰り返し、
中庸、統合へと向かいます。

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