太陽系には、主に3つのサイクルがあります。

①季節(二至二分)のサイクル
②星座のサイクル
③月のサイクル

月や地球の自転と公転、自転軸の傾きなどが複雑に絡み合い、サイクルが変わるごとに、流れるエネルギーが切り替わり、ステージが上がっていきます。

1.季節のサイクル

1-1.二至二分・二十四節気

地球は、1年かけて太陽の周りを公転します。
地軸が23.4度傾いている為、季節の変化が起こります。

太陽の見かけの通り道(黄道)を360度に分割し、春分点を0度として、東回りの角度が太陽黄径です。

二至二分は、太陽黄径によって算出されます。

0度 春分  90度 夏至
180度 秋分 270度 冬至


1年を4分割したものが二至二分、24分割したものが二十四節気です。


二至二分には、大きなエネルギー変化が起こり、新たなサイクルが始まります。
二十四節気には、小さなエネルギー変化が起こります。

1-2.四立・土用期間・四大ゲート

四立(立春・立夏・立秋・立冬)の前、約18日間が、土用期間です。

太陽黄径によって、毎年土用入りの日付が設定されています。

春…4/17頃 夏…7/19頃 
秋…10/20頃 冬…1/17頃


二至二分と並んで、四立と、四立の前の土用期間は、宇宙からと地球からのエネルギーが、とても強くなります。


後述しますが、占星術トロピカル方式は、季節と星座が連動している為、四立は、太陽水瓶座・牡牛座・獅子座・蠍座の中間地点となります。

それらは、四大ゲート(星座の名前)と言われ、最大日が四立となっています。

春…エンジェルズゲート
夏…ブルズゲート
秋…ライオンズゲート
冬…イーグルズゲート

2.星座のサイクル

2-1.星座

地球が太陽の周りを公転することによって、地球から太陽が移動しているように見えます。

太陽が通る道(黄道)にある星座が、12星座です。

地球から見て、太陽が星座を移動する時、(太陽系において地球が星座を移動する時)、大きなエネルギー変化が起こります。


天体同士が重なる時や、天体と恒星が重なる時には、大きなエネルギーを発します。

2-2.歳差運動

地球の地軸は回転しながら自転しています。
これを歳差運動と言います。

コマを回し始めた時と、回転が止まる前に、中心の軸がぐらぐらと円を描くような状態です。

地球の地軸は、約25,800年かけて一周します。

この歳差運動によって、次のことが起こります。

◇北極星が変わる
◇星座(恒星)の位置が変わる
◇春分点や秋分点が変わる

2-3.春分点の移動と星座

太陽が通る黄道と、天の赤道が交わる点は、2つあります。
太陽が南から北へ移動する点が春分点、もう一つが秋分点となります。

歳差運動によって、年ごとに日付が変わります。



春分点は、当初牡羊座0度にあったものが、移動し続けており、現在は、魚座の初期にあります。

占星術のトロピカル方式は、春分を牡羊座0度と定めている為、季節と星座が連動します。

3.月のサイクル

地球が太陽の周りを公転することによって、月が太陽に照らされる面が変わり、月の満ち欠けが起こります。

月は、地球の周りを楕円形に公転している為、季節の変化と、月の満ち欠けは、連動していません。

3-1.月の見え方

満月は、月―地球―太陽が一直線に並び、太陽に照らされた月が、地球から真ん丸に見えます。

新月は、地球―月―太陽が一直線に並び、太陽に照らされた面が見えない為、地球から月の明かりが見えません。

上弦と下弦は、月がその間にあり、地球からは半月に見えます。

3-2.大潮と小潮

月と地球と太陽が一直線に並ぶ、新月と満月は、月の引力と太陽の引力が重なり、満潮と干潮の差が大きくなって大潮となります。

新月は、物事の始まり、満月は、物事が満ちていき、完成形に近づきます。

月と太陽が90度になる、上弦と下弦は、月の引力と太陽の引力が打ち消され、満潮と干潮の差が小さくなって小潮となります。

3-3.月のエネルギーの大きさ

月は、周りの天体や恒星のエネルギーを吸収し、地球に影響を与えています。

満月や新月の大潮の時は、引力の力が増加し、最大限、周りのエネルギーを吸収します。

下弦や上弦の小潮の時は、引力の力が減少し、周りのエネルギーを吸収する量が減りますが、太陽と月の90度の屈折したエネルギーの影響で、新月と満月に次いで、エネルギーが大きくなります。

3-4.新月から下弦への変化

月のサイクルによって、地球に住むわたし達に変化が起こります。

新月から新たなテーマが始まり、レベルが一段階上がります。

新月〜⋯テーマに合わないものの削ぎ落とし
上弦〜⋯テーマの展開
満月〜⋯テーマの完成
下弦〜⋯次のテーマに向けた整理、
    魂と自我を一致させる

3-5.月と感情

月は、自我の感情を表し、月の背後にある星座や恒星によって、その時々の気分が変化します。

月は、地球から見て、牡羊座〜魚座の12星座を約28日かけて周り、人格の形成、陰陽の統合を促します。

出生時の月がある星座(恒星)は、生涯の感情の使い方に影響しています。

3-6.太陽と月の関係

太陽暦、太陰暦に表されるように、太陽と月は、陰陽の関係にあります。

太陽星座(恒星)の1ヶ月の大きなスパンに対して、月が各星座を回りながら、補完していきます。

個人において、太陽は魂意識。
魂と自我のバランスを取りながら、自己統合へと促します。

以上のエネルギー変化が絡み合いながら、地球に住むわたし達の変容を促しています。

noteで、ジオセントリック・ヘリオセントリック(サイデリアル)、恒星占星術の、星の動きを投稿しています。チャネリングとリーディングを併用しています。