覚醒とは

人や物との間で繰り広げられることも、
霊的世界やエネルギーの世界で
繰り広げられることも、
同じということ。

対象が異なるだけで、
自分の中にある感情や思考が引き寄せています。

けれども、何かが引き寄せられたり、
外で展開されると、
そちらに気を取られてしまいます。

また、自分自身を見つめることは、
一人ではなかなか難しく。

何かを鏡にしたり、物差しにして、
見つめていくことになります。

気を取られてきたことから
1つ卒業し、2つ卒業し…、
段々と、パッと目移りしても、すぐに卒業…。

エゴやこだわりは、正常な判断を鈍らせます。

どれだけクリアでいられるかが、
本来の自分に戻っていくこと。

一時的に人や物から離れたり、
霊的なもの、エネルギーから離れても、
自分の中の感情や思考が残っていると、
再び引き寄せます。

そして、簡単な手段を取ったことは、
大なり小なり、
もう一度、やり直すことになります。

同じところをぐるぐる回っているような、
元に戻っているような…。

一歩ずつ、螺旋階段を登っていく。

自分が何にとらわれていたのか、
何を引き寄せていたのかに
気づいていくことが、
目醒めること。

そこに気がつくと、すべてに感謝。

すべては、そこに気づくためのこと。

壮大な宇宙、
気が遠くなるような長い年月をかけて、
目醒めるための経験をしてきました。

目醒めたところは、
元の場所、本来の場所であり、
本質、原点回帰。

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