無条件の愛・恐れ
愛か恐れか
わたし達の行動の動機は、
「愛」か「恐れ」のどちらかがだと
言われています。
「無条件の愛」を阻むものとして、
「恐れ」が挙げられます。
恐れから取る行動としては、
■ご自身を守る為に制限をかけてしまう
■ご自身を優位に立たせるために
相手をコントロールしようとする
などです。
「愛」からの行動であると思っていることも、
深いところには「恐れ」が存在すること
があります。
例えば「過干渉」は恐れから出る偽りの愛で、
相手をコントロールしていきます。
恐れは、インナーチャイルドや、
今世や過去世のトラウマ、ご自身が作った
ブロック(契約)などが影響しています。
他者への無条件の愛
「無条件の愛」とは、文字通り、
条件のない愛のことです。
反対の「条件つきの愛」がどういうものか、
例をあげてみます。
パートナーシップであれば、
■何かをしてくれれば愛せる
■このような性格・容姿等であれば愛せる
■思う通りにしてくれれば愛せる
■愛してくれれば愛せる、など。
お子さんに対してであれば、
■言うことを聞いてくれれば愛せる
■成績がこのくらいであれば愛せる
■このような性格等であれば愛せる
■認められる範囲内であれば愛せる、など。
その他の人間関係であれば、
■気が合うから愛せる、
■受け入れてくれるから愛せる、など。
「~であれば」という条件を外し、
■相手がどのような状態であっても
■思い通りでなくても
■相手からの愛がなくても
相手を愛せること、
「存在そのものが愛しい」という状態が、
「無条件の愛」です。
「条件つきの愛」になってしまうのは、
育った環境や、インナーチャイルド、
エゴが影響しています。
自己への無条件の愛
他者に「無条件の愛」を持てたとしても、
ご自身の感情を抑え、我慢している状態では、
真の「無条件の愛」ではなく、
自己犠牲になっていることがあります。
自己犠牲もインナーチャイルドが
影響しています。
ネガティブな感情を解放し、
ご自身を愛し、大切にし、且つ、
相手を無条件に愛せる状態が、
真の「無条件の愛」です。
一方、自己への無条件の愛を育んでいく中で、
宇宙エネルギーや他者の鏡によって、
目を背けたくなるような感情・自分が
炙り出されてくることがあります。
アセンション・次元上昇へと向かっていく現在、
継続的に不要な感情・思考は炙り出され、
浅いものが終われば深いものへと
手放しを促されていきます。
その感情に蓋をせず、ご自身を嫌うことなく、
認めて受け入れていき、
認め受け入れることで手放していくことが
できます。
そして、自己愛=他者愛へと進んでいきます。
セッション/ヒーリング
無条件の愛、恐れ、インナーチャイルド、
今世や過去世のトラウマ、ブロック(契約)、
についてのご相談は、セッションや
ヒーリングをご利用くださいね。
乗り越えた経験を元にアドバイス
させていただきます。
カウンセリングと透視で問題となる
個所を見つけ、ヒーリングで浄化いたします。
デリケートな問題は、できるだけ負担が
かからないように配慮いたします。