自分とのずれと親子関係

自分とのずれは、幼少期の親子の価値観の
ずれから始まりやすいです。

1.親の価値観と子どもの価値観

親がさせたいことと、子どものやりたいことが
ずれていると、
子どもが自分とのずれを生じます。



傾向として、親は、
・やりたかったこと
・させてもらって良かったこと
を子どもにさせようとします。

また、一方で、
・やって嫌だったこと
・させられて嫌だったこと
を無意識に子どもにさせてしまうことが
あります。



前者が、必ずしも、
子どもが望むことと
一致しているとは限りません。

後者は、家系的な繰り返しで、
子どもが親になった時に、
繰り返す可能性があります。

また、いつかどこかで、
反抗期となって現れることがあります。

2.男性性と女性性の違い

親と子どもの価値観のずれには、
親同士のバランスが影響しています。


例えば、男性性と女性性の違いなどです。

子どもの親は、2人。
どちらか(大方は父親)は男性性が強く、
どちらか(大方は母親)は女性性が強いです。



親同士の話し合いが不十分で、
どちらかがどちらかに合わせていると、
男性性と女性性のバランスが崩れ、
子どもに男性性を求める比重が大きくなったり、
逆も然りです。

男性性に偏っていると、
支配やコントロールが入ることがあり、
子どもの自分とのずれは、大きくなります。



また、親同士がどちらかに合わせていると、
親同士の関係性においても、
あとあと、ひずみが大きくなります。

3.話し合いで折り合いをつける

親同士が話し合いをして、
折り合い点を見つけることが大切です。

そうすることで、
いろんな偏りが中和、調和されていきます。



相手の価値観を一旦受け入れることで、
子どもの価値観も受け入れやすくなります。



親同士のバランス、
また、親個人のバランスが、
子どものバランスにも影響します。